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経営改善計画を作る | キャッシュフロー経営のススメ

経営改善計画を作る

経営改善計画は経営者が”会社をどうする”という意思を文字と数値にして表します。
数値で表すことができるということは、計画がどのように数値につながっているか説明できるということです。
経営改善計画は行動(経営)に活用できる計画を作成することが重要です。

 

経営改善活動を実施するなかで最重要なのは経営者の意思です。
経営者が経営改善を人任せにするようではどんなに素晴らしい計画を作っても実現には至りません。
その逆に少しぐらい計画が粗くても、経営者が強い意思をもって改善に取り組めば必ず道がひらけます。
これはどの企業においても共通して言えることです。

 

 

経営改善計画を作成する時の具体的な方法を説明します。

 

まず、会社全体で資金的に必要な(欲しい)額を考えます。
損益分岐点分析を活用して求める方法、資金的な必要額から求める方法などがあります。

 

その後に現実を見ます。過去の実績数値です。

 

それらから会社の理想と現実のギャップを把握し、自社で出来ることを加味して計画を作っていきます。

 

自社で出来ることについては、どうチャレンジするかを関係者全員で具体的に考えていきます。
例えば売上ではこのようになります。(単価と数量を頭に入れながら考えると良いです。)
・単価を高める → 価格を高める、多く買ってもらう → 接客・展示を変える、営業時間を延長する、セット価格の導入、関連した品揃え・・・
・数量を増やす → 客数を増やす、購入する頻度を高める → イベントの実施、折り込み広告、ダイレクトメールの発送、ネットの活用・・・
単価を高めるには・・・のように大きな視点から考えたり、イベント実施したら・・・のように細かい視点から考えたりすることで多くの提案を導き出します。
業種によって具体的な方法は当然異なりますがどの業種でもこのように単価・数量の視点から考えると整理が進みやすいです。
それをさらに具体的にしていき、数値と行動を詰めていきます。

 

例えばダイレクトメールを100枚発送して30人来店して頂けると、平均客単価が1,150円の場合34,500円の売上が増加する計算ができます。
このような流れを経てひとつずつ達成する(しなければならない)数値を作り上げます。

 

そして最終的にどこを目指すのか決める(判断する)のは経営者の仕事です。

 

このように作り上げた計画を日常の活動に活かします。
もし作った売上高が年単位なら月単位に配分して管理します。 さらに週単位や1日単位(時間単位)に配分することで皆が成果を分かりよりスピード感をもって検証改善できます。
その際には全員で進捗状況を共有できるようなしくみを取り入れます。

 

 

これら経営改善行動をすることで意識しなくても銀行に対する説明ができるようになります。
計画の説明を求められても「この半期は〇〇することをチャレンジして売上は前年より□□□円上昇する計画です・・・」
その半期が終わったときには「〇〇にチャレンジしたけど計画のように単価が向上せず、□□□円の効果に終わったため達成率は◇◇%でした・・・」というように説明することが出来ます。

 

このように説明して簡単にダメ出し出来る金融機関の担当者はそういないでしょう。(特に営業面では)
また、金融機関だけではありません。
従業員も成果を知ることができますし、行動が明確になります。
成果がみえれば改善を考えるように意識が変わりますし、自ら考えて行動すれば行動した分成長します。

 

※資金繰り(日次計画)で経営改善計画をどう反映するかは様々です。(年次計画では基本的に反映します)
実現可能性の低いチャレンジを反映しないという方法や、反映する時は支出だけ反映するなどの方法があります。

 

 

◇弊社の解決のためのメニュー【資金繰り改善支援】では経営改善計画の作成・実行支援も行います。

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